当院にはぎっくり腰や怪我をした方、スポーツ障害の方が来院しますが

なんだかわからない症状に悩まれて来院する方もおられます。

今回は当院で経験した事例をご紹介。

皆様のお役に立てばと思いお伝えします。

端的にまとめると

体調不良は薬が出していた

ということです。



体調を崩し病院で処方してもらっていましたが

お薬を飲んでもなかなか改善しない。

そして改善しないので薬を変える。

だけど一向に改善しない。

かれこれ２ヶ月以上

そして体を診てもその時は楽になるがやっぱり改善していかない。

色々話を聞いていくうちに

これ薬が原因かもと

クライアントさんも納得し

医師に相談してみると

そして、とてもいい医師で

薬かもって、ことで薬を中断して

２週間

かなり体が改善して

友達と外食に出れるように

体調を崩したから、体調を良くするために処方されたお薬が

実は体をさらに悪くさせていたんです。

特に今回は漢方だったので

世間では漢方は弱い薬と思われていますが

めっちゃ効きますからね。

だから、クライアントさんも薬が原因だなんて思っていなかったようです。

もし、このまま飲み続けていたら、今出ている症状に対しさらに薬が出されていたかもしれませんね。

クライアントさんも「本当によかった！」と大変喜んでいました。

そして漢方もこんなに効くんだと

まあ、今回は逆の作用でしたが


もしかしたら、その肩こり、頭痛、眼の痛み、体のなんとも言えない気持ち悪さ

常用している薬が原因ってこともあるかもしれません。

本当に今必要な薬なのか？医師に相談してみるのもとっても大切なことです。

僕もいい勉強になりました。

問診の大切さを改めて痛感です。