受け入れるということ パート1
2013/02/20

僕は中学三の時に野球で肩を壊した。
いい球放っていたし、高校でもいけるんじゃない!
と思っていた俺。自分大好きバカです。
しかし、肩を壊してからカラダだけでなく気持ちも崩壊していった。
肩は本当に痛くて、箸も持てなくなった。
体育の時間もバスケのボールが痛くてロングパスはもちろんのこと
シュートを打つだけで痛かった。
もう俺はダメじゃなか?
プロの夢もここで諦めなければならないのか。[あくまで中房の思考です(^_^;)]
そう思うと毎日憂鬱な時間が流れていく。
受験生だったが身が入らなく成績も下がった。
そんな時に出会った治療院で肩の具合が回復し始め
これなら大丈夫かもと思えるようになった。
そうなると憂鬱な時間から解放され気持ちも明るくなった。
しかし、現実は甘くなかった。
高校でエースの座を取ると意気揚々で入部したが
遠投をすると痛みが出てくる。
まあどうにかなるだろうとおもったがならなかった。
相当ひどく痛めていたらしい。
俺はこんなとこでくすぶっていたくないいだ!
もがけばもがくほどどん底にはまっていく。
痛みもなくできる仲間を羨み、そして、自信を失い
痛みを言い訳に部活を休むようになっていく。