呼吸ができないと
2014/10/10

夜、なかなか寝付けない
寝ていて目がさめる
朝起きても疲れが残っている感じがする
こんな症状の時に共通して見受けられるのは
呼吸ができていないということです。
呼吸はとっても大切です。
呼吸が出来なければ死をいみします。
しかし、普段の生活であまり呼吸を気にして生きていることはない。
呼吸ができているのが当たり前だからだ。
しかし、知らない間にその機能が低下し始める。
ある閾値まで達しないと苦しいとかそういう感覚はでてこない。
だから知らない間に呼吸ができなくなっている。
できないというのは呼吸が浅くなり、深く吸えなくなり、吐ききれない状態です。
こうなってくると上記の様な症状が出始める。
また、肩や胸周辺の筋肉を無理やり使って呼吸の補助をし始めるので
肩凝りが起きます。
酸欠になっているので頭痛や目の痛みなども発症しやす。
呼吸ができないという事は死をいみするといいましたが
呼吸ができなくなってくると、不安感や恐怖感が現れることも。
なんだかわからないけど、不安な方は呼吸の問題かもしれません。
当院では呼吸が出来るようになる事をカラダの調整にとって、最重要事項と考えています。
呼吸が出来ていないなら深呼吸すればいいんじゃないの?
とおっしゃる方がいますが
普通の呼吸が出来ていないということは、深呼吸もできないということです。
呼吸のできない状態で無理やり深呼吸をするとカラダが余計におかしくなってきます。
何をすべきか?
呼吸が出来るカラダの状態に変えていかなければなりません。
呼吸が出来る様になるだけでカラダが楽になります。
呼吸ができるようになってから、深呼吸をやりますょう‼️