壁は変化にあり
2009/12/10
大分前に話題になった「チーズはどこへ消えた」
今更ですが購入
読んでみてやっぱりと思ったのは
人は変化を恐れているということ
調子がいいときなんかは
「こんないい時に新しいことして失敗したら、今のいい状態がなくなってしまう。動くのはやめておこう」
と思いがち。
調子が悪いときは
「新しいことをすることでこれ以上悪くなったらどうしよう。今のままならまだ耐えられる。だから動くのはやめよう」
僕もそうでしたが、何か新しいことやったりするとき
先に不安を抱き、変な妄想をし、失敗したらどうしよう。だから現状でいいや。
結局変化を恐れて何もしない。
変わろう変わろうと思っていても、なかなか変われないのは変化への恐怖があるからだと思います。
その恐怖を克服するのが大変と思うかもしれませんが
意外に乗り切れることです。
僕は2年前に大きな変化を起こしました。
とても不安で、いったい今後どうなるかと恐怖でいっぱいでした。
それでも開き直って、一歩踏み出してみると何のことはない。
かえっていいことがとても増えました。
恐れず一歩を踏み出そう。
踏み出したことで、新たな世界に気づけるんじゃないかな~
今のご時世にフィットする書籍ではないでしょうか。