2020/09/19
ここのところ膝の痛み
オスグッドが多い
オスグッドとは

脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
原因と病態
10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると、発生します。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。
この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。
【日本整形学会から抜粋】
先日来た学生
一度オスグッドになり
病院で治療して良くなったけど
再発
一度治っているのに痛みが出る
というのは
機能の問題と考える。
痛いのは右足
立った状態で
バランスをみると
右足が踏ん張れる
左足は踏ん張れない
脚の力をチェックすると
右足が力が入らない
左は力が入る
安定するのは右足なのに
力が入らないのは右足
だから右足がオスグッドの再発するんだよね。
病院ではなかなか機能まではチェックしてくれないですよね。
機能を正常に働かせる手技をする
これだけで
再びしゃがむと痛みが軽減
その後は筋肉かよりしっかり働くように調整
1回の施術でしっかりしゃがめるように
1週間後に2回目の施術
この時は少し痛みが戻ったが
十分しゃがめるレベル
膝の腫れもいけていて
2回目の施術で終了
その後は痛くなくスポーツできています!
一回良くなって
また痛くなる場合は
機能の問題があるかもしれませんね。
ご参考に
オスグッドが多い
オスグッドとは

脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
原因と病態
10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると、発生します。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。
この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。
【日本整形学会から抜粋】
先日来た学生
一度オスグッドになり
病院で治療して良くなったけど
再発
一度治っているのに痛みが出る
というのは
機能の問題と考える。
痛いのは右足
立った状態で
バランスをみると
右足が踏ん張れる
左足は踏ん張れない
脚の力をチェックすると
右足が力が入らない
左は力が入る
安定するのは右足なのに
力が入らないのは右足
だから右足がオスグッドの再発するんだよね。
病院ではなかなか機能まではチェックしてくれないですよね。
機能を正常に働かせる手技をする
これだけで
再びしゃがむと痛みが軽減
その後は筋肉かよりしっかり働くように調整
1回の施術でしっかりしゃがめるように
1週間後に2回目の施術
この時は少し痛みが戻ったが
十分しゃがめるレベル
膝の腫れもいけていて
2回目の施術で終了
その後は痛くなくスポーツできています!
一回良くなって
また痛くなる場合は
機能の問題があるかもしれませんね。
ご参考に