「何故星が見えるのか？」しっていますか？

普段の生活でそんなこと気にしないと思います。
そんなこと気にしている人がいたらマジでビックリ！

改めて考えて見ると　
輝いているから見えるんだ・・・その程度の事かと思います。
星が見えるのって当たり前に思っているけど、結構スゴイことみたいです。


夜空に見える星［恒星（自分で輝いている星のこと）］で地球に一番近いのは８光年の距離にあるらしい
８光年って！光の速さで８年・・・想像がつかないがうんと遠い事だけは分かります。

僕らが見ている星の光りは、何光年も前の光りでもあります。
星は基本的に球状をしていているので、
恒星の光りは360度四方八方、宇宙空間に飛び散ります。
その光りが地球に到達する頃には、光が拡散されるため、微々たる光になってしまいます。
元の恒星の光の強さの何億・何兆分の１、それよりさらに弱い光が地球に到達しているのです。
そのうんと弱くなった光が僕らのこんな小さな目に届きます。

地球までに届くだけでもすごいのに、地球に比べればさらにさらに小さい人の目にその光は届くわけです。
（地球に到達した時の光の強さより、さらにさらに弱い光となります）すごく薄まった星の光を見ていることになります。
そんな微細な刺激を僕らの体はちゃんと光りとして感じとります。
すごくないですか？星が見える。それは奇跡に近いことです。
本来それぐらいすごい力が人には備わっているんです。

これが治療に役立つ話しなんだけどね。
当たり前のことに目を向けてみると人間の持っている量りきれない力に驚きます。