2014/03/01
【当院のクライアントさんがアメリカへイチローの試合を見に行った時の写真を掲載】
アスリートにしても音楽家にしてもサラリーマンにしても主婦にしても
一流になってくるとカラダのことも考えるようになる。
そして発想の出発点が違う。
多分、カラダが痛くなってからカラダの治療をする人がほとんどだと思う。
カラダをみるきっかけは変わらない。
一流になってくると
もっといい仕事ができるために
自分のパフォーマンスを高めるために調整にくる。
自分を最大限に現すための準備の一つとして。
だから、カラダが痛いとかは関係ないのだ。
だから、治療ではなく調整
コンディショニングと言われるモノです。
カラダが機能しているとカラダの動きも変わるし
効率も上がる、頭の回転もよくなる
そして、アイデアが浮かびやすくなる。
音楽家を対象にしたセミナーの中で
カラダの機能が落ちた状態で演奏するのと
カラダの機能がしっかり働いた状態では
演奏している本人もカラダの変化に驚くが
楽器の音色まで変わっていて
会場から「わぁ~!」と驚嘆の声があがった。
どんな音楽素人でもわかるくらいの音色の変化。
それくらい違う。
カラダの機能がきちんと作動しているかしていないかで
全く別のものになってしまう。
たぶん一流の方はそれを自然と感じていると思う。
だから調整にお越しになる。
社長さんや仕事の出来る人は定期的に調整に来られる
お金があるからこれるんだろと思いがちだか
社長さんの話を聞けば
「カラダが楽だと仕事の効率が上がるし、しっかり働けるし
働きたいから、自分への投資だね」
とさらりという。
この意識の高さが社長になれるゆえかと思う。
当院にお越しの社長を見て僕なりの憶測に過ぎないが
こういう社長のいる会社はリーマンショックも
しっかり乗り越えている。
技術的に一流の方はいる。
心も一流な方はいる。
「心技体」というが
どうしても体が一番後回しになっている。
カラダさえ動けば何でもできる。
どんなに素晴らしいものをもっていても
カラダが動かなければその素晴らしいさを表現できない。
せっかくのモノをカラダの機能低下で
100%発揮できていない状態にしている。
とってももったいない。
人それぞれ、色々置かれている立場・状況・状態があると思う。
その中で、ベストパフォーマンスで動けることが大切だ。
些細な差である。
カラダに目を向けるか向けないか。
結局壊してからでは遅い。
治るのに時間もかかるし、下手すれば今までのモノを
あきらめなければならなくなる。
僕のように・・・・
だから言いたいんだ。
もっと自分のカラダ大切にしろよ!
カラダに目をむけろよ!
やっぱりそれが自然と出来るのが一流だと思う。
僕の考える調整・コンディショニングとは
「本来備わっているカラダの機能がしっかり働ける環境づくり」
上を目指す方。
最高のパフォーマンスを出したい方。
調整・コンディショニングを自分の生活に取り入れてほしい。
今からその考えを持つことができたら、自然と一流に近づけると思う